
ハロウィンの日には、仮装をした子供たちがご近所のお宅にお菓子をおねだりしに回り、もらったお菓子を持ち帰ってパーティーして楽しみます。
また、お菓子をもらえなければチョットしたいたずらなんかをして楽しむそうです。
こんにちは。@ひらめです。
日本でも毎年行われるハロウィンイベントって、ますます盛り上がりを増してますよね。
特に大きな盛り上がりをみせているのは、渋谷のハロウィンイベントではないでしょうか。
渋谷のハロウィンには、近年100万人を超える大勢の人々が集まるようです。
東京ドームの収容人数が約5万5千人です。このように考えると、100万人ってものすごい人数ですよね。
いかに、渋谷のハロウィンが人気であることかを示しています。
しかし、ここ最近の渋谷では、純粋に仮装してハロウィンイベントを楽しむというよりも、もはや痴漢、迷惑行為、スリなどの温床となっているといっても、過言ではない犯罪が多発しています。
また、これだけ大勢の人々が集まれば、前述した犯罪行為が多発するのも仕方ない事かも知れません。
だからといって、犯罪行為は決して許されるものではありません。
このような行為について、いかに自分の身を守り、どのような対策を行い行動すればいいのかを考えてみました。
そこで、ハロウィンに参加して楽しみたいけど、痴漢や犯罪などが怖くてどうしたらいい?
特に「ハロウィンイベントのような人混みでの痴漢対策」ついて悩まれている女性に向けて書いています。
ハロウィンイベントのような人混みでの痴漢対策は?

はじめに、痴漢の手口についてみておきましょう。
痴漢の手口とは
また、手を触れない行為もあります。
思いつくだけでもキリがなく、これだけ見ても本当に怖くて恐ろしいことですよね。
僕も自分で書いていて気分が悪くなってきました。これらの共通している点は、全て人混みの場所で発生しています。
つまり、人混みであればどのような場所でも起こりえるという事です。
本当に気をつけておきたいところです。
さて、あなたも痴漢の手口についてある程度の理解ができたことでしょう。それでは、人混みの痴漢対策ついてみていきましょう。
渋谷ハロウィンのような場所ではどうすれば安全?
痴漢対策として一番大切なことは、「自分の身は自分で守る意識」をもって行動することです。
具体的に見ていきましょう。
人混みではいつも以上に防犯意識を高める
移動するのも困難なくらいに人混みの多い場所では、いつも以上に周囲に注意して行動することがもっとも大切です。
身の回りの状況を常に確認して行動する
移動中にスマホをいじったり、財布や荷物の確認をするなどと余計な行動は絶対にさけましょう。
痴漢にねらう隙をあたえてしまうばかりです。自分の身の回り、前後左右の状況をできるだけ確認しながら行動することです。特に背後にいる人物の顔なんかは確認しておくといいです。
変に近寄ってきたりと不振な動きのある人物には大げさなくらい確認をする
変に近寄ってきたり、不振な動きのある人物などに対しては大げさなくらいに、何度も振り返り見るしぐさをする事をおすすめします。
そうする事により、痴漢はあなたに警戒されている事を認識し、痴漢行為の抑制につながります。
また、別の対策としては「肌の露出はしない」、「おとなしそうな印象をあたえない」などと基本的な方法もあります。
しかし、いくらこれらの対策をしていても、イベントの性質上対策に限界を感じます。
なぜなら、ハロウィンイベントではコスプレをして撮影を楽しんだり、飲酒をして盛り上がったりすることが今では当たり前のように定着しています。
あなたのコスプレスタイルによっては胸の見え隠れする露出もあるかも知れません。また、顔のメイクによってもあなたの印象なんかは全く意味を持たないからです。
いくらあなたが回りに注意を払って気をつけていても、痴漢を防ぐことができない場合もあるでしょう。
そのような時は、防犯グッズを活用することも対策の1つではないでしょうか。
こちらのスプレー、痴漢撃退の効果がハンパじゃありません。ご自身で効果を試す行為は決して行わないよう、くれぐれもご注意くださいね。
渋谷ハロウィンイベントの恐ろしさは別のところにあった!

「飲酒をして盛り上がったりすることが今では当たり前のように定着しています。」
僕はこのように言いました。実はハロウィンイベントの恐ろしさはここにあります。
渋谷ハロウィンイベントで多くの人々はなぜ暴徒化するのか
渋谷のハロウィンイベントといえば、居酒屋やコンビニが至る所にあり、その場所柄かほとんどの人々が飲酒をして盛り上がっています。
そして飲酒の影響により、正常な判断ができなくなっているからか、普段はおとなしい人でも気が大きくなり暴徒化し、痴漢や迷惑行為、スリといった行為が毎年繰り返されています。
このように正常な判断ができていない人々には、具体的な痴漢対策はあまり意味を持ちません。
やはり「自分の身は自分で守る意識」をもって行動することが一番大切になります。
暴徒化した集団による器物破損やスリなどの行為も多発している

記憶にあたらしいところでは、軽トラック横転事件ですね。
この事件は、一部の暴徒化した集団が軽トラックを囲み横転させました。
逮捕された犯人は「酒を飲んだ勢いのノリでやってしまった」と犯行を認めたそうです。
正常な判断ができなくなっている人々による犯罪行為です。
参考:日本経済新聞

また、痴漢はもちろん、スリや置き引きといった行為も相次ぎました。
参考:日本経済新聞
まとめ
いかがでしたでしょうか。
この記事では「自分の身は自分で守る意識」をもって行動することの大切さについてお話ししてきました。
一年に一度!大勢で仮装したりお酒を飲んだりと、楽しく盛り上がるハロウィンイベント。
ですが、楽しいことばかりではないかも知れませんよね。
お酒を飲んで酔っ払っい、正常な判断が出来ない人々から、自分の身を守ることはとても大変なことです。
一番いい対策は危険な場所には近寄らないこと。
ですが、ハロウィンイベントに参加しているいじょうはそうもいきませんよね。
痴漢や犯罪のトラブルに巻き込まれる可能性があることを理解した上で、是非いまいちど、防犯意識を高め、より注意して楽しいハロウィンイベントをお過ごし下さい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
以上、@ひらめでした。
コメント